TOP > ニュース 一覧

【BOM】2階級でWMC日本王座決定戦を実施

フォロー 友だち追加
2016/03/17(木)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

WMC日本フェザー級王座決定戦で対戦する久世秀樹(左)とバンフース・ハンター(右)

 4月3日(日)東京・新宿FACEにて開催される『The Battle of Muaythai XI』の第一弾対戦カードが発表された。

 先日、日本における新たなムエタイ組織「WMC(世界ムエタイ評議会)日本支局」の設立が発表され、BOMプロモーションの中川夏生(エイワスポーツジム代表)が3月1日付けでWMC日本支局長に就任。今大会では、早速、WMC日本支局認定試合として2つのWMC日本王者決定戦が行われる。

 WMC日本フェザー級王座決定戦では、久世秀樹(レンジャージム)とバンフース・ハンター(尚武会)が激突。久世は長身を活かした伸びるパンチからローキックを得意とし、これまでに清川祐弥、鷲尾亮次といった後にチャンピオンとなる実力者から勝利。

 一方のバンフースはジュニア時代から尚武会のムエタイ指導を受けタイでの試合経験も豊富。昨年7月にはWPMF日本バンタム級王者・竹内将生から判定勝利を収めている。

 タイトル戦に向けての両者のコメントが主催者を通して届いており、久世は「今回、WMCのベルトが懸かっているということで、かなり気合いが入ってます。これまで何度かタイトルマッチやらせてもらってますが、負けてしまったので、今回は絶対に獲りたいです。相手のバンフース選手は若いのにキャリアもある選手なので、しっかりムエタイらしい試合が出来るように頑張ります」と気合十分。

 そして、バンフースは「前回の試合(ラジャサクレック戦)ではバックヒジで初めてKO負けをしました。どこか驕りがあって、練習も疎かになっていたと思います。それを反省してゼロからの練習を積んできました。今までにない過酷なミット打ちをやらされてます。尚武会のみんなは強いので遅れを取り戻すために必ず勝ちます」と必勝宣言。

 また、WMC日本ライト級王座決定戦では翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/初代MuayThaiOpenライト級王者)vs小川翔(OISHI GYM/REBELS-MUAYTHAIライト級王者)が決定。

 なお、今後も全ての階級の決定戦やトーナメント、世界タイトルマッチを予定しており、日本フライ級タイトルでは山田航暉(キング・ムエ)、レック達也・ルークカムイ(尚武会)などの若手の名前も挙がっている。

●編集部おススメ記事
伊藤紗弥に続くか、尚武会天才高校生コンビが参戦
フェザー級王座の挑戦権を懸けた決勝戦

BOMプロモーション
「The Battle of Muaythai XI」
2016年4月3日(日)東京・新宿FACE
開場15:00 開始15:30

<決定対戦カード>

▼ダブルメインイベント WMC日本ライト級王座決定戦 3分5R
翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/初代MuayThaiOpenライト級王者)
vs
小川 翔(OISHI GYM/REBELS-MUAYTHAIライト級王者)

▼ダブルメインイベント WMC日本フェザー級王座決定戦 3分5R
久世秀樹(レンジャージム)
vs
バンフース・ハンター(尚武会)

<チケット料金>
SRS席15,000円 RS席10,000円 A席7,000円 B席5,000円 

<チケット販売所>
イープラス

<問い合わせ>
BOMプロモーション=℡045-324-3855

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧