【RISE】「世界戦もKO」那須川天心が「日本人の挑戦状待ってます」
3月26日(土)東京・後楽園ホールで開催の『RISE 110』に出場する、那須川天心(TARGET)のコメントが主催者を通じて届いた。那須川はISKA世界バンタム級(-55kg)王座決定戦(オリエンタルルール)で、フレッド“The Joker”コデーロ(ポルトガル/K.O.TEAM)と対戦する。
那須川は昨年、RISEバンタム級王座を奪取、国内トップ選手が集ったBLADE FC JAPAN CUP 2015 -55kgトーナメントで優勝、今年になってからはWBCムエタイ・インターナショナル王者の宮元啓介をKOに破るなど、デビュー以来12勝(10KO)無敗の快進撃。今回は世界タイトル獲得に挑む。
前回の宮元戦から2週間後という過酷な2連戦となったが、「ダメージは無いです。元々こっちが先に決まっていたので、気合いを入れて集中を切らさずに。期間は2週間しか無いですが、もうやるだけですね。前回の試合の時はこの2連戦のための追い込みだったので、今回もしっかり調整して試合に臨みます」と、問題はなさそう。
世界タイトルマッチについては「今年は、対世界という事で世界戦がすぐに決まって、ISKAは昔から有名なタイトルなので、それに僕が挑戦できるのは嬉しく思っています」と言い、今回はRISEルールとは違い3分5R制、首相撲からのヒザ蹴りやつかんでの攻撃の制限が無いルール(ヒジ打ちは無し)で戦うことについては「僕はどのルールでも問題は無いです」と強気だ。
対戦相手のコデーロの印象は「1月に対戦したマノリス選手とタイプは似ていますが、全然強いかなと。パワー、フィジカルで押してくるタイプなので、凄いパワーがあると思いますが僕も今は負けないかな」と評する。
そして、「いつも通り倒しに行くだけ。相手が1Rで効いたと思えば1Rで行きますし、最初はしっかり見て、そこから組み立てていこうかなと思っています」と、5R以内にKOで決着をつけたいと語った。
また、「このベルトは世界のベルトですが、これを獲ったからといって世界で1番強い訳じゃない。もっと外国人で強いと言われてる選手をどんどん倒して、最強を目指していきたいと思っています。日本人でもやりたい選手がいれば僕はいつでもやるので、挑戦状待ってます」と言い放った。
・【テクニック動画】スゴ技vol.1 那須川天心のスーパーマンパンチ
・【テクニック動画】スゴ技vol.2 那須川天心のサイドステップパンチ
・【動画】那須川天心の強さの秘密とは!? 練習に密着
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