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【巌流島】柔術家・岩倉、カマキリ拳法は経歴詐称だ

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2016/03/24(木)UP

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火花散る柔術・岩倉(左)vsカマキリ拳法・瀬戸(右)

 3月25日(金)東京・TDCホールで開催される『巌流島 STARTING OVER 公開検証3』 の前日記者会見が、24日(木)都内にて行われた。

 注目カードのひとつである“カマキリ拳法の使い手”瀬戸信介vs柔術家・岩倉豪。しかし、岩倉は会見で「瀬戸選手は経歴詐称じゃないか」と言い放った。

巌流島用の必殺技を3~4つ用意したという岩倉

 岩倉は今回、巌流島に参戦した理由を「袖なしの道衣で格闘技をやったことがないからと、蟷螂拳(とうろうけん=通称カマキリ拳法)と戦えると聞いたから」だと言うが、「瀬戸選手の経歴を調べたら、空手や総合格闘技などいろいろな試合をやっている。今回もキックボクシングのジムで練習していたという情報がある。これは経歴詐称じゃないか」として「だまされた」と訴える。

「寝技が使えると思ったら寝技が使えないルールだったので、(立ったまま)道衣を使った攻撃を練習してきました。その技が3~4つ出来ました」と秘策があるようだが、「瀬戸選手は蟷螂拳だと言っているが、絶対に蟷螂拳はやらないだろう。打撃の格闘家としてはなかなか凄い。でも蟷螂拳じゃない。僕は道衣を使った戦い方を見せるのでお楽しみに」と、瀬戸を全否定する。

本当に蟷螂拳の技を使って戦うのか、と岩倉に指摘された瀬戸

 その後、苦笑いを浮かべながら登壇した瀬戸は、「蟷螂拳ですよ。詐称じゃないです。でも確かに僕はいろいろな武術や格闘技に精通しています。今まで身に付けたものを全て駆使して戦います。岩倉選手、僕たちの試合で動画再生回数400万回を超えましょう」と、岩倉が合気道の達人・柳龍拳とガチンコ試合を行って話題となり、Youtubeで再生回数400万回を超えた試合映像を上回ろうと呼びかけた。

●編集部オススメ記事
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