【K-1】卜部弘嵩「連戦を直訴した」
4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg日本代表決定トーナメント』にて、ワンマッチでパウロ・テバウ(ブラジル)と対戦するK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)のコメントが主催者を通じて届いた。
前回3月大会ではWKA世界ライト級王者ヨハネス・ウルフ(ドイツ)にまさかの判定負けを喫した卜部。「チャンピオンとして不甲斐ない試合をしてしまった。空回りというか、試合に臨む心構えがよくなかったかな、と思いましたね。調整や練習もそうですが、いろいろガラリと変えすぎて、自分に合っていない部分が結構あったかもしれないなと感じました」と、敗因を振り返る。
2カ月弱で次の試合に出場するのは「やはりK-1チャンピオンとして、あんな試合をしてしまったので、名誉挽回したいという気持ちで連戦を直訴しました」と、自ら望んだものだという。
対戦相手のデバウについては「サウスポーで身体も強い。攻撃的なファイターで良い選手だと思いました」と評し、「ガンガン来るので、この前のような気の抜けた試合ではなくて、僕もチャンピオンとして行かなきゃいけないかなって感じです。危険な相手の方が自分も燃えるし、やられるリスクもありますが、それよりも緊張感がある中でやった方が自分の力も出ると思うので楽しみです」と、アグレッシブな相手に対して闘志を燃やす。
そして、「前回は倒すって言っておきながらいけなかった…というか気持ちが乗っていない感じだった。自分の力を出してないところが悔しいので、今回はしっかり倒しに行きます」と言い、「今回は僕もかなり気合いが入っているので、もちろん結果としてKOで勝ちたいという気持ちはあるのですが、復帰戦なんでしっかり勝ちを取りたいと思います」と必勝を誓った。
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