【レベルス】極真・渡辺理想「バックスピンエルボーでKOする」
4月3日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.42』にて、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級次期挑戦者決定戦をNOBU BRAVELY(BRAVELY GYM)と争う渡辺理想(極真会館)のコメントが主催者を通じて届いた。
極真会館の体重別全日本空手道選手権大会で中量級準優勝の実績を持つ渡辺は、キックボクシング転向後はRISEを中心にヒジ・首相撲制限ありのルールで戦ってきたが、1月24日の『REBELS.40』で初のムエタイルールに挑戦。見事、1RでTKO勝ちを飾った。
ムエタイルールへの挑戦は「現役の集大成のつもり」と言う渡辺。「ムエタイには立ち技としてヒジも含め全部あるじゃないですか。やっぱりそれをやることで得るものは大きいと思いました。キックに挑戦するようになってから極真会館城北支部の選手たちにコーチしているんですけど、還元できるものが多くてチャンピオンをたくさん出すことができました。そういう意味でもムエタイに挑戦しないと立ち技最強は語れない」と、極真空手のためでもあると理由を語る。
対戦するNOBUについては、「たぶん向こうはパンチだけではなく、ヒジも狙ってくるんじゃないですかね」と予想し、「前回は自分のヒジのキレのなさにビックリしたので、今回は結構ヒジをやりこんできました」と自らもヒジを使いたいという。
「注目して欲しいのは蹴り。蹴り一発でお客さんを納得させるというか、蹴った時に“あっ、コイツはホンモノだな”と思わせたい。そういう人はあまりいないと思うけれど、僕はそういうのを持っていると思うので蹴りは見て欲しい。
蹴りだけではなく、パンチにも自信はあります。あとは相手の攻撃をもらわないようにして、バックスピンエルボーで倒します。勝ってメインに出場するハチマキ選手(REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)の試合をじっくり見させてもらいます」と、最後はヒジでのKOを予告した。
そして、「年齢的(32歳)にも僕に残された時間は少ない。6月にタイトルマッチを組んでもらって、8月のビッグマッチでタイ人と戦うことができたら最高です」との青写真を描いた。
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