【UFC】ロンダ・ラウジー大ピンチ、世界最恐女子参戦
“世界最恐の女子ファイター”と恐れられ、前UFC世界バンタム級王者ロンダ・ラウジーに対戦を迫っていたクリス・サイボーグ(ブラジル)が、ついにUFC初参戦を果たす。
5月15日(土・現地時間)ブラジル・クリチバ州で開催される『UFC 198』に出場し、レスリー・スミスと-63.5kgのキャッチウェイト(契約体重)で対戦。スミスは3月20日の『UFC FIGHT NIGHT』で、中井りんを破った打撃系の選手だ。
サイボーグは15勝1敗1無効試合の戦績を持ち、この10年間無敗。しかも15勝のうち13勝がKOという圧倒的な強さを誇っている。タイトルはInvicta FCフェザー級王座、Strikeforce女子フェザー級王座を手にした。
ヴァンダレイ・シウバやマウリシオ・ショーグンを輩出したシュートボクセ・アカデミーで鍛え上げられ、2005年にプロデビュー。ジーナ・カラーノやマルース・クーネンなどのトップファイターをことごとくマットに沈め、ロンダ・ラウジーとの頂上決戦を迫っていた。UFCとの契約時には「ロンダ、もう逃げられないわよ。かかってきなさい」とラウジーを挑発している。
現在、UFC女子バンタム級王座はミーシャ・テイトの手にわたっているが、サイボーグがまずは王座を狙いに行くのか、それともラウジーの首を狙いに行くのか注目される。
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