【UFC】堀口恭司「次は絶対ベルトを獲る」
UFCで活躍中の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)の凱旋帰国を記念したトークイベントが4月9日(土)都内で開催された。
アメリカン・トップチームへの所属ジムの移籍、そして渡米と、新たな環境に飛び込んでから3ヵ月を迎えた堀口が、次戦に向けた意気込みやアメリカでの生活などを集まったファンの前で語った。
UFCでの5戦を振り返り、最も印象に残っている試合について、昨年9月のデメトリアス・ジョンソンとのタイトル戦を挙げた堀口。「負けているので、次は絶対にベルトを獲ってやろうと思っています」と、再戦に向けて意欲を燃やす。この試合後に「強さだけではなく、戦略でも上を目指していけるよう、バリエーションを増やしていかなくてはいけないと思いました」と移籍を思い立ったことも打ち明け、やはりタイトル戦が自身の転機になったと話した。
5月9日(月・現地時間)にオランダ・ロッテルダムで開催される次戦の『UFC FIGHT NIGHT』に向け、「いつもどおり倒しにいく試合をやりたいし、移籍後初めての試合なので、教わったことをどんどん試してきたいですね」と意気込んだ。
ほかにも、アメリカでの生活についても聞かれ、勉強してはいるが練習や生活の中で言葉が分からないときがあると英語に苦戦の様子。食事についても「向こうの食事はあまり合わないと感じました。ちょっとだけ太りましたね」と会場の笑いを誘った。
イベントではミット打ちも披露し、自身の好調ぶりもアピールした。
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