【MA日本キック】地元・愛媛で防衛戦の恭士郎「全力で倒しにいく」
4月10日(日)愛媛・西条市総合体育館で開催される『村上祭 VOL.1』の前日計量が、9日(土)同所で行われた。
90年代前半、K-1を始め空手・キックボクシングで活躍した士魂村上塾・村上竜司塾長の出身地で行われる今大会。メインイベント、Bigbangスーパーライト級タイトルマッチで対戦する王者・恭士郎(士魂村上塾)は63.5kg、挑戦者のMA日本スーパーライト級王者・大石駿介(OISHI GYM)は63.4kgで計量を一発クリアーした。
村上塾長と同じく愛媛県西条市出身の恭士郎は凱旋試合を前に「地元に着いて身が引き締まりました。まさか地元で試合をやれるとは思っていなかったので、明日は周りの人に感謝して試合で魅せます。プレッシャーはありますが、それを力に変えます」と気合十分。「1~3R、全てのラウンドをかけて全力で倒しにいきます」と固く勝利を誓った。
一方、大石は「自分は地元で試合をしたことがなく、東京での試合が多いのでどこで試合をしてても基本はアウェーなので、相手の地元で試合をすることは特に何も気にしていません」といつも通りの心境で試合に臨む。恭士郎については「士魂村上塾の3番手という印象があって、今まで特に意識していなかった選手。チャンピオンになって勢いがある」と印象を語る。
「前に出てくる選手なので噛み合う試合になる」と予想しながら「何としてでもベルトを獲りたい」とMA、J-NETWORKに続いて3本目のベルト獲得に意欲を見せていた。
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