【ZONE】超過激格闘技に一流ムエタイ戦士が挑む
5月1日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるキックボクシング大会『ZONE 4「原点回帰」』。同大会では“地球上で最も過激な格闘技”“究極の戦い”と言われるミャンマーの格闘技ラウェイの試合が行われる。
ラウェイとは、手にグローブを着けずバンテージのみを着用。パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加えて頭突き、投げ技、立ったままの関節・絞め技あり(寝技は禁止)で“素手のムエタイ”として知られる。
同大会に参戦が決まっていたミャンマーラウェイ現役最強戦士ソーゴームドー(ミャンマー)の対戦相手は、ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムでウェルター級8位にランクされていたプロイタクシン・ノー・ナクシン(タイ)に決定。
タイとミャンマーは隣国で、かつては国境でムエタイvsラウェイの対抗戦が行われていたこともあった。また、ムエタイの国際大会『THAI FIGHT』ではラウェイルールの試合が数試合行われている。
戦い方に慣れているのはラウェイ側だが、打撃テクニックで優れているのはムエタイ側。かつての対抗戦でもムエタイ側が勝利したこともある。ラウェイ現役最強戦士vsムエタイ殿堂ランカー、究極の戦いに勝つのはどっちだ。
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