【UFC】“史上最強”B.J.ペンが2年ぶり現役復帰
【動画】ファブリシオ・ヴェウドゥム直伝 3つのスーパーテクニック |
UFCの歴史に名を残すレジェンドファイター、B.J.ペン(アメリカ)が6月4日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される『UFC 199』で現役復帰を果たすことが発表された。
ペンは2000年7月、ブラジリアン柔術世界選手権の黒帯ペナ級(-67kg)で優勝、ブラジル人以外で初めてアダルト(成年)黒帯の部を制した。2001年5月にUFCでプロMMA(総合格闘技)デビューを果たし、宇野薫、五味隆典との激闘で日本のファンにその名が知られる存在に。
2004年1月、当時UFC絶対王者と言われたマット・ヒューズに一本勝ちしてUFCウェルター級王座を獲得。2008年1月には同ライト級王座も獲得して二階級制覇に成功した。
マニー・パッキャオのチーフトレーナーとして知られるフレディ・ローチから打撃テクニックを絶賛され、ミドル級やライトヘビー級でも強豪と互角以上に渡り合ったなどのエピソードを持ち、ペンをUFC史上最強のファイターと評価する人も多い。
2011年10月に引退を表明したが、2012年12月に引退を撤回して復帰。2014年7月に2度目の引退を宣言しているが、今回2度目の復帰を決めた。
復帰戦の相手は2015年6月の『UFC FIGHT NIGHT』ドイツ大会で川尻達也と対戦した、デニス・シヴァー(ドイツ)に決定。ペンはUFCフェザー級王者コナー・マクレガーとの対戦を望んでいると伝えられている。また、同じフェザー級の川尻との対戦が実現するかどうかも注目されるところだ。
●編集部オススメ記事
・網膜剥離を克服した川尻が復活のV
・B.J.ペン推薦の女戦士、その名もピンクレンジャー参戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【動画】ファブリシオ・ヴェウドゥム直伝 3つのスーパーテクニック |
【関連リンク】