【クンルンファイト】日本から王者2名が参戦
4月23日(土・現地時間)中国・河南省周口で開催される中国の格闘技大会『KUNLUN FIGHT 43』に日本から3選手がスーパーファイト(ワンマッチ)での参戦が決定した。
NJKFからはWBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎(拳粋会)と、WBCムエタイ日本フェザー級王者MOMOTARO(OGUNI-GYM)が乗り込む。
宮越と対戦するのは来日経験もあるチャン・ヒョン・リー(韓国)。リーは2012年10月、K-1 GLOBAL両国国技館大会で梅野源治とK-1ルールで対戦し、3Rにダウンを奪って勝利。同年12月には当時のWPMF日本フェザー級1位・長嶋大樹を得意のパンチで2RにKOするなど実力を発揮した。
宮越はバスケットボールのピボット(ボールキープを行う時に使用するステップ)を応用した独特のステップを使い、相手の死角から攻めていく。リーの強打をかわして勝利をつかむことが出来るか。
MOMOTAROはアダム・ロスウェルター(アメリカ)とムエタイルールで参戦。蹴りを主体としたスタイルで現在11連勝と波に乗っており、海外でも勝利を狙う。
また、もう一人の日本人選手・能登崇(ノースキングスジム)は中国の張立鵬(Zhang Lipeng)とMMA(総合格闘技)ルールで対戦する。能登は元キックボクサーで、Krushでは内村洋次郎を2RKOで下した。2014年からはMMAで試合を行っている。
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