【RIZIN】所英男、次はヒクソン息子クロンと対戦か

2016/04/19（火）UP
（最終更新：2016/04/19 18:17）

　4月17日（日）愛知・日本ガイシホールで開催された『RIZIN.1』の二夜明け会見が、19日（火）都内にて開催された。

　第10試合、RIZINグラップリングダブルバウトで桜庭和志（フリー）とタッグを結成し、ヴァンダレイ・シウバ＆田村潔司組と対戦した所英男（リバーサルジム武蔵小杉）は、「今回グラップリングのダブルバウトで参戦し、ありえないマッチメークに参加して夢見心地で過ごしました。桜庭さんと一緒に練習させていただきリングに立てたこと、シウバ選手には自分の存在を覚えていただき、田村選手とは回転体のような試合ができたことは凄く幸せに感じています。また桜庭さんとはタッグを組んで試合ができれば」と試合を振り返る。

　当初、今大会ではヒクソン・グレイシーの息子クロン・ グレイシーと対戦予定だったが、クロンがヒジを負傷したことで出場は出来なかったという。所は「次回、MMAでクロンとぜひどこかでやりたいと思います。必死に頑張ります」と意気込みを語った。榊原信行・RIZIN実行委員長は「クロンのケガの回復状況を見て、9月大会（さいたまスーパーアリーナ）でセットアップしたい」とした。

　また、桜庭も会見に出席し「（ダブルバウトは）疲れはしましたが、違う選手と入れ替えて対戦できたのは楽しかった。もっといい試合が出来るように頑張りたい」とコメントした。

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