【RIZIN】シウバが9月の無差別級GP出場決定

グランプリ出場への意気込みを語るシウバ

　4月17日（日）に愛知で開催された『RIZIN.1』の二夜明け会見が19日（火）に都内で開かれ、9月末と12月31日にRIZIN無差別級トーナメントをさいたまスーパーアリーナで開催し、出場選手の一人にヴァンダレイ・シウバ（ブラジル）が決定したことが発表された。

　会見に出席したシウバは、トーナメントは無差別級で開催してほしいと自ら申し出たことを明かし、「世界中にいる多くの私に勝ちたいと思っているファイターに私と戦うチャンスを与えたい」と発言。「私と対戦する相手は全員頭を踏みつけるので、そのつもりでかかってきて下さい」と、早くも戦闘モードだ。

　17日の試合では、シウバは田村潔司（U-FILE CAMP）と組み、桜庭和志（フリー）＆所英男（リバーサルジム武蔵小杉）組とグラップリングダブルバウトルールで対戦し、コンディションの良さを見せた。第1回大会開催を祝福するとともに「ダブルバウトルールをMMA形式でもやってみてはどうか」と提案するなど、中心選手としてRIZINを盛り上げていきたい考えだ。

　戦慄の膝小僧が再び日本のリングで拳を振り回す。

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