【UFC】UFC代表、マクレガーの参戦継続望む
UFCフェザー級王者コナー・マクレガー(アイルランド)の引退騒動により、7月にラスベガスで開催される『UFC 200』のメインカードは消滅したが、UFC社長デイナ・ホワイト氏はできるだけ早くマクレガーの参戦継続を実現させたいようだ。
アメリカメディアTMZのインタビューに応じたホワイト氏は、マクレガーについて「彼がどのような行動を取ろうと彼の自由だ。だが、彼はUFC 200で戦わない」と改めて明言。
そのうえで、「(マクレガーの参戦が)UFC 201なのか、202なのか、いつになるかは定かではないが、そのうち明らかになるだろう」とも話しており、引き続きマクレガーのUFC参戦継続に向けて動く考えを示した。
当のマクレガーは引退宣言からわずか5日後の4月25日(現地時間)、自身のツイッターでUFC 200に出場するとのメッセージを発信し、関係者やファンを困惑させた。メッセージの真意は定かではないが、騒動の原因についても本人から何も語られておらず、依然として謎が多い。
また、UFC 200でマクレガーと対戦する予定であったネイト・ディアス(アメリカ)についても、ホワイト氏は「言うまでもなく、私はネイトのカードは残したいし、興行的にも重要」とコメントしたが、当のディアスは4月22日(現地時間)に行われた会見で「もし(マクレガーとの)試合が実現しないなら、休暇をとるつもり」と発言している。
UFCの記念すべき200回大会を前にホワイト氏の頭を悩ませる事態が続くが、一連の騒動の幕引きがどのように図られるのか注目される。
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