【NJKF】挑戦者・健太「ワンサイドで圧勝する」
5月8日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 2nd』の公開計量&記者会見が7日(土)14:00より同所で実施された。
公開計量では、セミファイナルでWBCムエタイ日本統一ウェルター級王座を懸け、王者・大和侑也(大和ジム)に挑戦する健太(E.S.G)が、褐色の肉体美に迷彩柄のブーメランパンツというセクシーな姿を披露し、会場をどよめかせた。
そんな笑いを誘う一幕もあったが、両者とも無事に契約体重をパス。その後、ルールミーティングと調印式を経て臨んだ記者会見では火花を散らした。
王者・大和は「再戦というかたちになりましたが、タイトルマッチをやるにしても相手は絶対に健太選手しかいないだろうなと思っていたので。今回でケリをつけたいです」と、健太との完全決着を持ち望んでいた様子。
対する挑戦者・健太も負けじと「僕は去年負けて挑戦者ですけれど、試合は正直、ワンサイドになると思っています」と返し、圧勝を宣言した。
昨年5月の『NJKF2015 3rd』でのWBCムエタイ日本統一ウェルター級タイトルマッチで一度拳を合わせている両者。試合は最終ラウンドで健太にドクターストップがかかり、大和が王座を奪取したが、お互いに2度のダウンを奪い合った激闘は、NJKFの年間ベストバウトに選ばれた。
前回の激闘ゆえに因縁の再戦とも言われる今回の王座戦。会見では終始笑顔の両者であったが、大和が「だいたいどんな感じで来るかは想像出来てるので、ちゃんと対処すれば明日は普通に勝てるんじゃないかと思っています」と余裕を見せると、健太は「僕はいつも対戦相手に対して作戦とかは立てない。豊富な経験と(技の)引き出しもたくさんあるので、(試合を)やっていく流れの中でそれらを上手くチョイスしていこうと思っています」と応じた。
完全決着へ闘志を燃やす両者。後は試合開始のゴングを待つのみとなった。
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