【K-1】初参戦の小宮山「卜部弘嵩を驚かせたい」
6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg世界最強決定トーナメント』に出場する、BLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメント王者&第3代RISEスーパーフェザー級王者・小宮山工介(北斗会館)のコメントが主催者を通じて届いた。
小宮山はK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)とスーパーファイト(ワンマッチ)で対戦する。
2010年に前体制のK-1に2度出場したことがある小宮山は、「何度か試合を見させていただいたのですが、K-1は華のある素晴らしい舞台だと思います。K-1自体が新しくなって、自分も当時とは変わっているので、色々と新しくなった印象があります」と新生K-1の印象を語る。
K-1初参戦を決めた理由は、「卜部弘嵩選手と功也選手の兄弟対決を生で観戦していて、すごくリスペクトして見ていました。こういう兄弟いいな、こういう兄弟と試合が出来たら、自分ももっと格闘技が好きになれるんじゃないかなって」と、卜部兄弟と戦うことだったことをあげる。
「とにかく試合を見てもらいたいですね。そして僕という存在を知ってもらいたいです」と言う小宮山だが、「何よりも対戦相手の弘嵩選手を驚かせたいです」という。
「父の空手が沖縄の伝統空手の流れを汲んでいるので、武器を使った練習や武器術に触れてきました。プロになってからも武器を使った練習をすることもあって、そうした練習をしてみるとまた違った感覚で勉強になりますね。また、蛇、虎、ライオン…色んな動物の映像を見ますし、その動きを真似することもあります。もちろんボクシングだったり、他の格闘技を見て勉強もしますよ」と、独特の感性で培った動きで卜部を驚かせるのか。
●編集部オススメ記事
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