【ROAD FC】5.14大会メインはバンタム級王者vs元UFCファイター
5月14日(土)韓国・ソウルで開催される『ROAD Fighting Championship 031』のメインイベント変更が発表された。
当初、第2代ライト級王者クォン・アソルvsイ・ドルヒがメインイベントの予定であったが、ドルヒの負傷欠場にともない、バンタム級王者イ・ユンジュンvsジョージ・ループ(アメリカ)がメインイベントに繰り上がった。
『ROAD FC』初出場のループは、現在34歳の元UFCファイター。2008年にUFCデビューを果たし、13戦5勝8敗の戦績を残す。2011年10月の『UFC 137』では日沖発のUFCデビュー戦の相手を務め、接戦の末に敗れたものの、得意の打撃で日沖を苦しめた。昨年9月、日本で開催された『UFC JAPAN 2015』で水垣偉弥に敗れて以来、試合からは遠ざかっている。
迎え撃つ王者ユンジュンは2014年12月、前王者イ・ギルウを1Rで下し、王座に就いた。2015年5月にムン・ジェフンを相手に判定勝利を収め、王座防衛に成功。同年8月にはフェザー級王者チェ・ムギョムにも勝利するなど、安定した強さを示している。
外国人選手との対戦は久しぶりとなる王者ユンジュンは、元UFCファイターという強敵を相手に真価が試される。
なお、この対戦カードとともに、ライト級王者クォン・アソルvs桑原清のカードも、今大会のダブルメインイベントに決まった。
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