【クンルンファイト】内山高志と戦ったジョムトーンが64人トーナメント参戦
中国の人気立ち技格闘技大会『クンルンファイト』で、昨年も行われた70kgトーナメントが今年も開催されている。このトーナメントは16名のトーナメントを4ブロックに分け(4人予選トーナメントを14回)、総勢64名もの選手によって1年がかりで争われる大規模なもの。
日本からもWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーウェルター級王者の宮越宗一郎(拳粋会)、K-1 WORLD MAX 2010日本王者・長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)が参戦しているこのトーナメントに、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)の参戦が決まった。
ジョムトーンは卓越したテクニックでムエタイのトップに君臨。2009年6月には日本で現K-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・フェアテックスと対戦し、勝利を収めている。
ボクシング転向後はわずか10戦目にしてWBA世界スーパーフェザー級10位となり、2015年5月にWBA世界スーパーフェザー級王者(当時)内山高志10度目の防衛戦で挑戦者として戦った(内山が2RでTKO勝ち)。
ジョムトーンはトーナメント1回戦で、かつてK-1 WORLD MAXに参戦していたウォーレン・スティーブルマンズ(南アフリカ)との対戦が決まっている。なお、トーナメント同グループには長島☆自演乙☆雄一郎もエントリーしており、グ・ヒュイ(中国)と対戦する。
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