【修斗】王座戦に臨む飛鳥「ONE王者のび太先輩に追いつきたい」
7月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の記者会見が行われ、修斗世界フライ級チャンピオン決定戦の調印式に飛鳥拳(パラエストラ松戸)と澤田龍人(AACC)が出席した。
同タイトルは内藤のび太が保持していたが、ONE FCへの参戦を理由に4月22日付け返上したため現在空位となっており、今回のチャンピオン決定戦が行われることになった。
タイトルを争う澤田と飛鳥は2014年9月に一度対戦しており、その時は目まぐるしい攻防戦の末に飛鳥が判定3-0で勝利を収めている。また、澤田は昨年7月、当時の王者内藤に挑戦するも4Rに肩固めを極められ、タイトルに手が届かなかった。
飛鳥への敗戦、そしてベルト奪取失敗という悔しい思いを2度経験している澤田は「今回、内藤選手が(ベルトを)返上して、次のチャンピオンに誰がふさわしいか。一度、獲り損ねたベルトなので、死ぬ気で獲りに行きます」とベルト奪取を宣言した。
一方の飛鳥は、前修斗世界フライ級王者にして5月27日にONE世界ストロー級王座に就いた内藤と同じ所属ジムの後輩だ。飛鳥は「道場の先輩である内藤のび太選手が、海外で凄い試合をして、海外のベルトを持って帰ってきたので、僕はその凄い先輩に少しでも追いつけるように先輩が巻いていたベルトを必ず巻きたいです」とベルトへの特別な思いを語った。
主催のサステイン代表の坂本一弘氏が「先日、内藤のび太選手がONE FCでベルトを獲ったことで、この階級(-52.2kg)がアジアで特に注目される階級になっていると思います」と話すこの階級。その注目の階級のタイトルマッチで約2年ぶりに拳を交える澤田と飛鳥。
果たして王座に就くのはどちらか。
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