【K-1】小宮山の相手が変更、空手vs中国武術
6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg世界最強決定トーナメント』の記者会見が10日(金)都内にて行われ、変更対戦カードが発表された。
当初、BLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメント王者・小宮山工介(北斗会館)と対戦を予定していたK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩(うらべ・ひろたか/K-1ジム・チームドラゴン)が練習中の負傷により欠場。代わりに中国人キックボクサーのユン・チーが小宮山の対戦相手を務めることが決定した。
現在20歳のチーは、2014年に中国の人気格闘技イベント『武林風』でキックの-60kg新人王に輝いた”中国の新星”。かつて世界規模のキックボクシング団体であった『IT’S SHOWTIME(イッツ・ショータイム)』の元61kg世界王者セルジオ・ヴィールセン(スリナム共和国)から飛びヒザ蹴りでダウンを奪い、勝利を収めているという。
会見中に司会者から読み上げられたチーのコメントによると、チーは中国武術をバックボーンとしているようで自らを「過去と現代の中国武術がミックスされたハイブリットファイター」と表現している。
会見に出席した小宮山はチーについて「映像は見ましたが、まだ正確にどのような選手かは把握できていないです」とコメント。初参戦ながら急な対戦相手変更となったが「自分の空手の技と美しく相手を倒すところを見て欲しい」と力強く空手で中国武術を撃退すると意気込みを語った。
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▼スーパーファイト K-1 -60kg Fight 3分3R延長1R
小宮山工介(北斗会館/BLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメント王者、第3代RISEスーパーフェザー級王者)
vs
ユン・チー(中国)
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