【UFC】川尻達也が8月にランキング6位と激突「俺の生き様をみろ」
8月6日(土・現地時間)アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティーで開催されるMMA(総合格闘技)イベント『UFC Fight Night』の対戦カードが発表された。
元修斗世界ウェルター級王者・川尻達也(T-BLOOD)が約半年ぶりに参戦。UFCフェザー級6位カブ・スワンソン(アメリカ)との対戦が決まった。
試合決定を受け、川尻はブログで「スワンソンはアグレッシブで一発の破壊力もある危険なファイター。勝って得るもの。負けて失うもの。今はそんな事は考えません。上位ランカーである強敵スワンソンに自分の全てをぶつけてきます。俺の生き様をみろ」と意気込みを綴った。
川尻は2014年1月のUFC初参戦以来、3勝2敗の戦績を残しており、現在フェザー級14位の位置に付けている。前回の出場は今年2月の『The Ultimate Fighter』(TUF)で、川尻自ら「UFCと契約以来、一番の強敵でしょう」と語ったデニス・バミューデス(アメリカ)と戦って3-0の判定負け。3試合ぶりの黒星を喫している。
対戦相手のスワンソンはバミューデスよりもランキングでは上位に付ける実力者。ブラジリアン柔術黒帯の持ち主だが、打撃も得意としており、MMA戦績28戦21勝のうち8勝が打撃によるKO・TKO、7勝がサブミッションによる一本勝ちだ。UFCでは初戦こそ落とすも、その後は怒涛の6連勝。その後、2試合連続で一本負けを喫したが、今年4月の復帰戦で勝利し、復活の狼煙を上げた。
川尻は再起を懸けて臨む一戦で勝利することができるか。
Photo(川尻)=Zuffa, LLC (c) /GettyImages (c)
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