【NJKF】初防衛戦の宮島、地元で「必ず防衛する」
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地元・大阪で初防衛戦を行う宮島（左）。挑戦者は王座決定戦を争った嶋田（右）
6月26日（日）大阪・アプラたかいし大ホールで開催される『誠至会主催 NJKF 2016 4th』にて、NJKFスーパーライト級王座の初防衛戦を行う王者・宮島教晋（誠至会）のコメントが主催者を通じて届いた。
宮島は「毎日しっかり練習しています。ええ感じですね」と言い、挑戦者の同級1位・嶋田裕介（Bombo Freely）について「一度試合をしてるので（昨年5月、同王座決定戦で対戦し、宮島が判定2-0で勝利）、お互いそれなりに手の内は分かっていると思います。ただ1年ぶりなので、お互い成長してるでしょうし、単純比較はできへんと思います」と気を引き締める。
「どっちが自分のゲームに持っていくかがポイントですね」とペース争いが重要だと言い、「地元で防衛戦が出来るのは選手冥利につきます。その分プレッシャーもありますが、チャンピオン宮島、ここにありというものをお見せします。必ず防衛する。それだけだ。心配御無用」と、絶対防衛を誓った。
一方、挑戦者の嶋田は「（昨年の宮島戦は）調子はよかったんですが、やりたい事をさせてもらえず、完敗な1戦でしたね」と振り返るが、「細かい事は言えませんが､その場、試合状況に合わせて臨機応変に対処して試合運びできればと思っています」と前回とは違う対策を練っているようだ。
そして、「この1年タイトルマッチのリベンジだけを考えてやってきたので負けるわけにはいかないんです。絶対勝ってベルトを持ち帰りたいと思います」と、タイトル奪取に懸ける想いの強さを語った。
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