【WLF】UFCよりも人気団体に日本人3選手が出場
6月29日(水・現地時間)中国・河南省鄭州市で『WLF武林籠中対5』が開催される。
『WLF武林籠中対』はキックボクシング大会として日本でも知られる『武林風』のMMA部門。今年からスタートし、今回で5回目を迎え、国内のMMAテレビ番組部門では第3位がUFC、第2位がONE FC、そしてこの武林籠中対が堂々の第1位という高視聴率を叩き出している。
今大会には第2回大会から積極的に選手を派遣しているZSTより、平田純一、樋沼朝光が参戦。また塩田歩率いるパラエストラ八王子から黒崎直人が参戦し、計3名の日本人が中国人ファイターと激突する。
武林籠中対は中国の少数民族の選手を積極的に起用することで注目を集めているが、主催者によるとチベット族やカザフ族・モンゴル族は漢民族に比べて闘争心が旺盛で、潜在的身体能力がとても強いことが特徴だと言う。
海外からはロシア・ウクライナ・モンゴル・イラン・韓国・スペイン・アルメニアなどのファイターが中国の若き精鋭たちを倒すべく参戦。なお、試合の模様は録画放映にて後日、河南テレビ地上波とネット配信の予定。
「WLF武林籠中対5」
2016年6月29日(水)中国・河南省鄭州市河南テレビ第8スタジオ(約1,000人収容)
<主な対戦カード>
▼第4試合 66kg級契約
イェスーボーラシェン(中国カザフ族)
vs
樋沼朝光(和術慧舟會GODS/RIKI GYM)
▼第6試合
アスークアルバイ(中国カザフ族)
vs
黒崎直人(パラエストラ八王子)
▼第8試合
イーザー(中国チベット族)
vs
平田純一(STL-OFC)
情報提供/チャイニーズ・ファイティング・プロモーション
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