【シュートボクシング】那須川天心の妹分、スーパー女子高生が初参戦
7月7日(木)東京・豊洲PITにて開催される女子格闘技の祭典『Girls S-cup2016~七夕ジョシカク祭り~』の追加対戦カードが発表された。寺山日葵(TEAM TEPPEN)が初参戦し、梅尾メイ(チーム・バルボーザ・ジャパン)とのシュートボクシング(以下SB)マッチに初挑戦。
寺山はISKA世界&RISEバンタム級王者・那須川天心(TARGET)の父親・那須川弘幸氏が代表をつとめるTEAM TEPPENで練習を行い、数々のアマチュア大会で好成績を収めてきた15歳の女子高生ファイター。
14歳にして27勝(5KO)8敗2分の戦績を引っさげ、2015年2月にJ-GIRLSで開催された女子アマチュア賞金ワンデートーナメントを圧倒的な強さで制して話題に。その他にもビッグバンJr.37kg王座、40kg王座、ビッグバン女子45kg王座、MA Jr.42kg王座などのアマチュア王座を総なめにした。5月のJ-NETWORKではプロデビュー戦を行い、勝利を飾っている。
対する梅尾はDEEPで一時代を築いたTAISHOが育て上げたキックボクサーで、今年3月の『DEEP JEWELS』でSARAMIとキックボクシングマッチを行い、スピードのある攻撃で勝利を収めた。
寺山が初挑戦のSBルールでも天才ぶりを発揮できるかどうか。
また、6月の花やしき大会でMIOと激しい乱打戦を展開したMISAKI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)vs後藤まき(RIKIX)の一戦も決まった。
<追加決定カード>
▼エキスパートクラス特別ルール 48.0kg契約 2分3R
MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ豊橋)
vs
後藤まき(RIKIX)
▼スターティングクラスルール ミニマム級 2分3R
寺山日葵(TEAM TEPPEN/J-GIRLSアマチュア賞金トーナメント優勝)
vs
梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)
●編集部オススメ記事
・寺山日葵が注目のデビュー戦を勝利で飾る
・梅尾が長いリーチを活かした攻撃でSARAMIを破る
・RENAが世界戦、MIOはアジアトーナメント、RIZINからも参戦
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