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【パンクラス】12年ぶり参戦の岡見「原点に戻る」

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2016/07/01(金)UP

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元ミドル級キング・オブ・パンクラスの安西(左)を相手に、軽快な動きを披露した岡見(右)

 7月24日(日)東京・ディファ有明で開催の『PANCRASE 279』に出場する元UFCファイター・岡見勇信(和術慧舟會東京道場)の公開練習が、7月1日(金)都内にて行われた。

 2006年8月からUFCにレギュラー参戦して7年間活躍し、MMAのメジャーリーガーと呼ばれた岡見。2014年3月からは元K-1ファイターのレイ・セフォーが代表を務めるMMA団体『WSOF』を主戦場にし、今年2月には『DEEP』のリングで約10年ぶりに国内で試合を行った(桜井隆多に2RTKO勝ち)。

 今回は2004年10月の石川英司戦以来、約12年ぶりにパンクラス参戦を果たす岡見は、「UFC、WSOFと海外で試合をやってきて、またこうやって日本のリングに上がれるのも縁だし、嬉しく感じます」と試合が待ち遠しい様子。

「国内でやるなら日本人とやりたい」と思っており、それが叶う形となったが、今回の相手・鈴木槙吾(ALLIANCE)は前パンクラス王者で難敵といえるだろう。

「勢い、瞬発力があり、一発で倒す力もあり、いい選手。精神力も強い印象があります」と警戒心を強めるが、「相手を倒すこと、関節技で一本を獲ることなど、原点に戻ってみたい」と岡見。

 長らくミドル級戦線で活躍してきた岡見だが、2015年10月のWSOFでのジョン・フィッチ戦からはウェルター級に階級を下げている。「ミドル級の頃よりもストレスなくいい感じに仕上がっています」と仕上がりは順調のようだ。その言葉通り、この日の公開練習では元ミドル級キング・オブ・パンクラスの安西信昌を相手にマススパーを行い、軽快な動きを見せた。

「格闘技を続けている以上は世界のナンバ-1を目指したい」と岡見は力強く意気込みを語っており、パンクラス復帰戦に注目が集まる。

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