【巌流島】異種格闘技戦に臨む田村潔司が弱気「勝ち目はない」
7月31日(日)東京・有明コロシアムで開催される新異種格闘技「巌流島」の第4回大会『巌流島 WAY OF THE SAMURAI公開検証Final』。
同大会で、40年前に行われた「アントニオ猪木vsモハメド・アリ」のルールをベースとした試合で元WBFボクシング世界王者エルヴィス・モヨ(ジンバブエ)と対戦する田村潔司(U-Style)が、巌流島オフィシャルサイトでインタビューに答えた。
ルールの詳細はまだ決まっていないが、モヨ陣営は腰から下へのタックルとローキックの禁止を主張してきているという。それを聞いた田村は、「(そうなったら)勝ち目はないですよ」と弱気発言。さらに、モヨが115kgの巨漢だと聞き、「30kg差は厳しいですよ……」と嘆く。
しかし、「当時の猪木さんが対面したであろう不安と恐怖心に比べれば、これくらい大丈夫だろうという感覚もある」と開き直り、「その2つ(タックルとローキック)がなくても戦えるイメージはあります。というか、僕が使える武器は1つか2つでいいんですよ。それ以外の武器は捨てます」とワンチャンスを狙って勝ちにいくという。
「凄く厳しい戦いになる」と覚悟を決めている田村は、「正直に言うと、今回はファンのためにというのは一切ないです。見ないで欲しいくらい(笑)」と、内容よりも勝ちに徹すると語った。
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