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【巌流島】菊野克紀“4秒一撃KO”の理由を語る

2016/08/01(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

沖縄拳法空手の型をやり込んだことが、一撃秒殺KOに結びついたという菊野

 7月31日(日)東京・有明コロシアムで開催された『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final』のメインイベントにて、元ムエタイ王者クンタップ・チャンロイチャイ(タイ)を試合開始後わずか“4秒”でKOした菊野克紀(フリー)。その理由を試合後のインタビューで語った。

「沖縄拳法空手の型をやることで、身体を動かしただけで重心が動かした方へ乗るようになった。それで技の威力が出るようになりました。それが当たっただけで一撃KOは狙ったものではありません。結果的にそうなっただけ」と、空手の型をやり込んだことで自然な重心移動が出来るようになったという。

 具体的な技の説明では、「最初に前蹴りを出したのは足を上げると当然重心が移動するので、前へ出てパンチを出しやすくなる。それで前蹴りから足が着地すると同時にパンチを出したら当たった。でも何も考えていませんでした。身体が動くように任せた結果です」と、無意識に出た技だとした。また、パンチを出す時は頭を動かし、頭の重さをパンチに乗せて打つ稽古をしてきたことから、クンタップの右ストレートをかわして右フックを打ったような形になったという。

 しかし、それ以上に大きかった勝因は「ビビらずに勇気を振り絞ったこと」だと菊野は言う。

「今回は僕から前へ出て距離を詰めて、クンタップは待って様子を見ていたと思うんです。今までは僕がクンタップ側で、UFCで何度も秒殺されました。それで見るのはよくないと思ったんです」

 また、試合8日前の7月23日に参加した『ガチ甲冑合戦』の経験も今回の試合に生きたという。

「甲冑合戦で2回殺されましたが(組み付いたところで寸止めの短刀突きを受けて2度の一本負け)、そこで僕がビビったり様子を見るのと勇気を出して行くことでやられるのでは意味が違う。槍を持った相手にビビらず前へ出て攻めたことは今回につながっている。これからも攻めて行きたい」と語った。

 なお、敗れたクンタップは「パンチは見えなかった。いきなりテンプルにパンチが来た。自分も右ストレートを出したけれど向こうの方が速かったです。あんなにいきなり来るとは思っていなかった」と振り返っている。

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