【Krush】和氣「KrushとK-1は“わき”が背負う」
9月30日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.69』の記者会見が、8月2日(火)都内で行われ追加対戦カードが発表された。
20歳の松下大紀(NPO JEFA)と19歳の和氣光春(わき・みつはる/TANG TANG FIGHT CLUB)による、-65kg新鋭対決が決定。
松下は5勝(3KO)1分と無敗で、7月の『Krush.67』にて関係者から注目されていたK-1甲子園2015 -65kg王者・篠原悠人と対戦し、2Rにヒザ蹴りでKO勝ち。和氣はK-1で2戦を経験しており、戦績は4勝(1KO)1敗1分。両者は今年3月のK-1で対戦してドローに終わっており、今回が決着戦となる。
松下は開口一番、「自分はプロで6戦して無敗ですが、一人だけ倒していない相手がいる。その相手と白黒はっきりつけられるので嬉しい。最後は自分が笑って勝つ」と、唯一の引き分けとなっている和氣との決着をつけたいと言い放つ。
それを受けて和氣も、「引き分けで終わって白黒ついていないので、ライオンがウサギを狩るくらい一方的に攻めて勝ちたいと思っています」と、今度は一方的に勝つと不敵な笑みを浮かべる。
お互いの印象を聞かれても、松下が「パンチが思っていたよりも重くてもらってしまったので、今度は全部よけて、自分のファイトスタイルで前へ出てガンガン攻める。その後の(和氣の)試合を見たけれど絶対負けないと思った」と言えば、和氣は「身長もリーチもあるけれど、その身長を生かせていない。ガンガン来るだけなので、かわして自分が倒して勝つ。自分から行って倒してやる。ほかに印象はない」と、ともに強気だ。
さらには、「自分は強気で1Rで倒したい」と松下が1RでKO宣言すれば、和氣は「1Rが始まる前のにらみ合っているところからKOしたい」と試合が始まる前から気迫で圧倒したいと豪語。
また、和氣は7月にIBF世界王座決定戦を行ったことで話題を呼んだ“リーゼントボクサー”こと和氣慎吾(わけ・しんご)と、苗字が同じ漢字であることから、「読み方は違うけれど、和氣選手は強いボクサーだからリスペクトしています。ボクシングが“わけ”選手なら、KrushとK-1は“わき”が背負ってやるってイメージでのし上がって行きたいと思っています」と、のし上がることを宣言した。
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