【J-NETWORK】魅津希が約5年ぶりにキックへ参戦
8月28日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2016 5th』の追加対戦カードが発表された。
現在はMMA(総合格闘技)ファイターとして世界を舞台に活躍している、第2代DEEP JEWELSストロー級王者・魅津希(みづき/空手道白心会)が約5年ぶりにJ-GIRLS参戦を果たすことが決定。
魅津希は2010年7月の『J-GIRLS』にて15歳でプロデビュー。同年代である現J-GIRLSバンタム級王者・陣内まどか(エスジム)や第3代同級王者・大石ゆきの(OISHI GYM)と揃い、最強女子高生として活躍してきた。
その後はMMAに専念し、DEEP JEWELSストロー級王座を獲得。アメリカの世界最大規模を誇る女子MMA大会『INVICTA』にもレギュラー参戦し、7月29日の『INVICTA FC 18』では一本勝ちを収めている。
魅津希は元々、MMA、シュートボクシング、キックボクシングで三冠王を達成することを目標に掲げており、残るはキックの王座のみ(シュートボクシングではGirls S-cup -53.5kgトーナメント優勝)。そのやり残したことを達成するためなのか、2011年7月以来、約5年ぶりの参戦を果たす。
そのキック復帰戦の相手は、J-GIRLSバンタム級タイトルマッチを控えるJ-GIRLSバンタム級1位Crusher松川敬子(村澤道場)に決定。パンチ主体のファイトスタイルで魅津希を破り、タイトルマッチへ弾みをつけるか。
また、7月大会で勝利を収めた空手こまち(武心会)が連続参戦。J-GIRLSフェザー級3位・未奈(秀晃道場)との対戦が決定。強打と空手仕込みの蹴り技で4戦3勝と勢いに乗る空手こまちだが、今回の相手は強敵だ。
未奈は2010年10月にJ-GIRLSでプロデビューし、女子離れしたパンチ力で“剛腕美人女子大生”として話題に。その後はシュートボクシングに主戦場を移し、これまでの戦績は7勝(4KO)4敗。2014年9月の試合を最後にリングから離れていたが、今回約2年ぶりに復帰を果たす。
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・魅津希が宿敵破り初防衛に成功
・2014年9月の未奈の試合
<決定対戦カード>
▼55kg契約 2分3R
Crusher松川敬子(村澤道場/J-GIRLSバンタム級1位)
vs
魅津希(みづき/空手道白心会/J-GIRLSバンタム級6位、第2代DEEP JEWELSストロー級王者、Girls S-cup -53.5kgトーナメント優勝)
▼59kg契約 2分3R
空手こまち(武心会)
vs
未奈(秀晃道場/J-GIRLSフェザー級3位)
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