【K-1】復活の“狂拳”竹内「ぶっこんでいく」
9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg世界最強決定トーナメント~』にて、約3年ぶりに復帰する“狂拳”竹内裕二(菅原道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
竹内はボクシング仕込みのパンチを武器に、MA日本スーパーフェザー級王座、WMAF世界スーパーフェザー級王座を獲得。破壊力のあるパンチで野杁正明、水落洋祐、梶原龍児、山本真弘ら国内トップ選手を破ってきた。
「正直、もう試合はやらないだろうなと思っていたけれど、どこかにまだやりたい気持ちもあって。それが最終的に試合やりてえなぁってなった感じ」と、復帰の理由を語る竹内。
「試合を見に行ったらやる気が出るのかなって思ってたけれど、そういうわけでもなくて。後輩の(島野)浩太朗の試合を見ていても、そういう気持ちにならなかった。でもなんだろう…急に思ったんだよ、また試合やりてえなって。だから細かい理由はない(笑)」と、突然スイッチが入ったという。
対戦する林健太(K-1ジム・チームドラゴン)はKrushを主戦場とする21歳の若手ファイターで、左ボディブローを武器に5勝(4KO)2敗1分の戦績。2013年3月に兄の林将多が竹内に1RでKO負けしていることから、兄のリベンジを宣言している。
「むっちゃいい顔してたよね。9月19日が楽しみになったよ」と竹内は印象を語り、「今まで俺は格闘技のことを知らないで格闘技をやってきたから、試合を休んでいる間にいろいろ試合を見にいったり、そこで思いついた必殺技もある。だからそれを早く試合で試したい。最後に試合をした時とは間違いなく別人になってるよ」と、試合が待ち遠しい様子。
そして、「やるからには、各階級のチャンピオンがめっちゃ盛り上げてるんで。-62.5kg(の階級)に俺がぶっこんでいく。9月19日、今までとは違う、変わった“狂拳”竹内裕二をお見せします。お楽しみに」と、K-1をさらに盛り上げると意気込んだ。
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・竹内の前の試合は2013年9月の木村ミノル戦
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