【UFC】マクレガーに敗れたディアス「マクレガー以外とは戦わない」
8月20日(土・現地時間)に開催された『UFC202』にて、UFCフェザー級王者コナー・マクレガー(アイルランド)と激闘を繰り広げた末に判定で敗れたUFCライト級4位ネイト・ディアス(アメリカ)が、早くも再戦を要求している。
試合後、記者からの質疑応答に応じたディアスは「俺が勝ったと思った。彼ら(ジャッジ)は俺を勝たせたくなかったんだろう」と判定に不満な様子を見せた。また、「1カ月ほど前にヒザを負傷して、先月は柔術の練習がまったく出来なかった。そして、2週間前にはスパーリング中に脇腹も痛めて、しばらくスパーリングが出来ない状態だった」とコンディションが万全ではなかったと嘆いた。
試合直後にリング上で「オレはあいつに再戦のチャンスを与えたんだから、今度は3戦目をやろうぜ」とマイクでマクレガーに再戦をアピールしたディアスだが、その後も「マクレガーとの再戦を組むなら、俺は乗るぜ。マクレガーがもし他の相手と試合をするなら感心出来ないね」と気持ちは変わらず。さらに「マクレガーとの3戦目が決まるまでは試合に出場しない。それまで君たちが俺の姿を見ることは無いだろう」とマクレガー戦以外の試合のオファーは受けないと強調した。
ディアスは今年3月にマクレガーに一本勝ちを収めたが、今回の敗戦で対マクレガー戦は1勝1敗となった。マクレガーも試合後にディアスとの決着戦に前向きな姿勢を見せている。果たして、両者は近いうちに再び拳を交えることになるのか。
PHOTO=Zuffa, LLC (c) /GettyImages (c)
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