【VTJ】UFCのTUF優勝者が電撃参戦、修斗世界王者と激突
9月19日(月・祝)東京・舞浜アンフィシアターで開催される『VTJ 8th』の対戦カードが変更となった。
当初、カナダMMA(総合格闘技)ライト級ランキング4位アレックス・リッチとの対戦が決まっていた修斗世界ウェルター級王者・松本光史(マスタージャパン)の対戦相手が、エフレイン・エスクデロ (メキシコ/MMAラボ)に変わった。
これは『UFC FIGHT NIGHT』バンクーバー大会に欠場選手が出たため、UFCを主催するズッファよりリッチに出場の打診があり、VTJ実行委員会で協議した結果、リッチとの契約を解除。新たにエスクデロの出場が決定したもの。
エスクデロは、UFCとの正式契約を目指すファイターがしのぎを削る全米で大人気のリアリティ番組『TUF(ジ・アルティメット・ファイター)シーズン8』で優勝しており、直近の試合では4月23日に行われた『UFC 197』に出場。デビューから12連勝を飾り、数々のトップファイターとの対戦を経験している、まさにメジャーリーガーと言っても過言ではない選手だ。
戦績は24勝11敗で、勝った試合の約50%が関節・絞め技による一本勝ち。チョークスリーパーを中心に腕十字、三角絞め、ギロチンチョークなど多彩な極め技を持っている。対する松本も同じく50%の一本勝ち率を記録しており、極めの強さで負けてはいない。
さらなる強豪を迎えることになった松本だが、勝てば世界に名を知らしめるチャンス到来となった。
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