【K-1】武尊が挑発に怒り、狂犬・小澤を「黙らせる」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』の記者会見が、8月28日(日)都内にて行われた。
新設されたフェザー級(-57.5kg)の初代王座を争うトーナメントに、因縁の2人、前K-1スーパー・バンタム級王者・武尊(K-1ジム・チームドラゴン)とKrush -58kg王者・小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場)の出場が決まった。
両者は6月の『K-1 WORLD GP』で対戦が組まれると、小澤が武尊を挑発。乱闘騒ぎを起こすなど、両者の試合は“新生K-1史上最大の遺恨マッチ”に発展した。試合は武尊が判定で勝利したが、小澤は「悔しくてたまらない。もう一回あいつとやってぶっ飛ばさないと気が済まない」と、試合後も挑発を続けている。
小澤はさっそく、武尊とそろって出場することについて「(思っていることは)前からひとつだけ。ぶっ飛ばしたい。以上」と挑発。トーナメントで戦いたい相手を聞かれても「聞くまでもないだろ。一人しかいねえだろ」と、武尊にしか興味がないと言い放つ。
それに対して武尊は会見の最後に、「僕はこのトーナメントにスーパー・バンタム級の王者としてではなく、一選手として出るつもり。人生を懸けてベルトを獲りたい。その挑戦だと思っているので挑戦者のつもりで挑む」と初代王座獲りを宣言すると、「もうひとつ。グレーのスーツのヤツ(小澤)がうるさいので、そいつを黙らせるトーナメントにしたい」と、小澤との因縁に決着をつけると言い、小澤ににらみをきかせた。
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