【Krush】大沢、プロデューサーがキレるの怖い
10月15日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.70』の追加対戦カードが、9月1日(木)都内で行われた記者会見で発表された。今大会より第5代Krush-60kg王座決定トーナメントが開幕。今大会では1回戦8試合のうち4試合が行われる。
2年間無敗の大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)は、「7月に原田ヨシキ選手と凄くしょうもない試合をやってしまい、会長に怒られました。宮田さん(Krushプロデューサー)が怒っていた、次もしょうもない試合をやったら本当にキレられると聞いたのでそうならないように頑張ります」と、宮田プロデューサーの顔色をうかがう。
対戦する朝久泰央(朝久道場)については、「俺は2年間負けていないけれど、この2年間で一番強い相手だと思う」とし、「宮田さんが眉間にしわを寄せる時は凄く怒っている。そういう顔にならないような試合をやります」と誓った。
朝久は「55kgから60kgに上げて初めての試合なので楽しみです。スピード、パワー、テクニックの全てを生かしたスタイルで戦う。大沢選手はパンチのテクニックもパワーもあるので、戦えることを嬉しく思います」と、大沢との対戦が楽しみのようだ。
これが半年ぶりの試合となる渡辺武(Booch Beat)は、「全力で挑みます。(対戦相手の明戸は)パンチが凄くて気持ちが強い。でもスピードで手数では負けない」とし、対する明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場)は「(渡辺は)出入りが速くて全力でフルラウンド戦えるスタミナがある。でも自分の方がパワーは全然あります。パワーと気持ちでは負けないので、そこで倒す試合をやりたい」と語った。
また、明戸が「全試合KOを狙っていく」と言えば、渡辺は「激しく打ち合う試合になる」と激闘上等の構えを見せた。
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