【ボクシング】世界前哨戦の井上拓真「相手に何もさせない」
2016/09/02(金)UP
9月4日(日)神奈川・スカイアリーナ座間で開催される『ボクシングフェス9・4~井上尚弥、世界タイトルV3戦~』に出場する前東洋太平洋スーパーフライ級王者・井上拓真(20=大橋ジム)が、2日(金)都内で行われた会見で試合に向けた意気込みを述べた。
世界挑戦を見据え、今年6月に東洋太平洋スーパーフライ級王座を返上した井上。今大会ではWBC世界フライ級15位フローイラン・サルダール(フィリピン)と対戦する。
井上は「コンディションも良い感じなので試合が楽しみです」と試合が待ち遠しい様子。サルダールの印象については「リーチも長くて動きの良い選手」と話し、「相手に何もさせない。しっかり自分のボクシングを貫き通し、圧倒して世界につなげたいと思います」と圧勝を予告した。
世界前哨戦とも位置付けれられる試合であるが、井上は「この先は本当に世界しかないと思っています。まずはこの前哨戦をしっかり良い内容でクリアーするだけです」と力強くコメントした。
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