【K-1】大雅が全試合KOで優勝予告「卜部はチャンピオンじゃない」と毒舌も
9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館大会にて開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~』で、トーナメントに出場する大雅(TRY HARD GYM)が2日(金)所属ジムにて公開練習を行った。
シャドーボクシングとミット打ちをそれぞれ1Rずつ披露した大雅は、パンチ&キックに加えて得意の飛びヒザ蹴りも繰り出すなど好調ぶりをうかがわせた。
8月4日~19日の日程で恒例となったタイ修行を行ってきた大雅。「この時期はいつもキツいけれど、そのキツさも今回は楽しめています。試合に勝ちたいのならタイへ行った方が間違いはない。試合に向けてだけの生活が出来ました。日本での追い込みに耐えられる身体を作ってきました」と、タイ修行の成果は上々のようだ。
「どんなに疲れていても朝と夕方にガッツリ練習ばかりしてきたので、その2週間を乗り越えて自信になりました。スパーリングをやっても技術が上がったのを感じるし、相手の倒し方が分かった気がする」と、“倒す”自信が付いたという。
「これで倒れなくてもこれを出そうというのが分かるようになりました。どういう技を出したら当たるかが考えられるようになったので何でも倒せます」と、全ての技で倒せると豪語。
1回戦で対戦するハビエル・エルナンデス (スペイン)については、「どんどん前へ出てくる。身体が頑丈。ローとフック系を多く使う選手。綺麗な(戦い方をする)選手」と評するが、「やりやすい相手です。試合を見てください」とニヤリ。圧倒的に勝つか、との問いに力強く「はい」と答えた。
トーナメントで戦いたい相手にはK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部弘嵩の名をあげ、「一応チャンピオンなので。今回しっかりKOで勝って、ベルトを返上してくれるのを待とうと思います」と言い、“一応”と言ったのは「(卜部は)負けまくっているのでチャンピオンじゃない」と毒舌でバッサリ。
4月の日本代表決定トーナメントで優勝した時よりも、「スピード、パワー、テクニックは全て2割増し」に強くなったという大雅。「トーナメントで3連続KOのイメージはしています。全員KOしてお客さんが興奮する試合がしたいのでお楽しみに」と最後まで自信満々だった。
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