【ボクシング】計量パスの井上尚弥、王者の貫禄の微笑み
9月4日(日)神奈川・スカイアリーナ座間で開催される『ボクシングフェス9・4~井上尚弥、世界タイトルV3戦~』の計量が、3日(土)13:00より都内で行われた。
今回が3度目の防衛戦となるWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋ジム)はリミットちょうどの52.1kgで計量をクリアー。その瞬間、微笑を浮かべた。挑戦者の同級1位ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)も同じく52.1kgでクリアーし、両者並んでの撮影が終わると井上はペッチバンボーンに微笑みかけた。
計量後の食事を終え、いつもなら記者たちの囲み取材に答えるはずだったが、井上は足早に会場を後にし、エレベーターに乗り込む。エレベーターを待っている僅かな時間に、「コンディションはいいです。でも明日まで気を抜かないようにします。相手の印象? 普通です」とだけ言い残し、ここでも微笑む。
余裕というよりも王者としての貫禄を漂わせていた井上。大橋秀行会長は「本人が言っていた通り(KOは)流れの中ででしょう。今回は1Rから行かないでテクニック的な戦いになると思う」と、作戦の一端を明かした。
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