【ボクシング】ロンドン五輪銅メダル・清水プロ初の計量でパフォーマンス
9月4日(日)神奈川・スカイアリーナ座間で開催される『ボクシングフェス9・4~井上尚弥、世界タイトルV3戦~』の計量が、3日(土)13:00より都内で行われた。
今大会でプロデビュー戦を迎える2012年ロンドン五輪ボクシング・バンタム級の銅メダリスト・清水聡(30=大橋ジム)は、リミットちょうどの58.0kgでプロ初の計量を無事クリアー。
清水は満面の笑みを浮かべ、カメラへ向かってマッスルポーズをするなどして「どうすればいいんですか? 家でポーズを考えてくればよかった」と照れ笑い。場内は笑いに包まれた。
対戦相手のイ・インギュ(韓国)は200グラムアンダーの57.8kgで計量をクリアー。清水に負けじとマッスルポーズで写真撮影に応じた。
その様子を見ていた大橋秀行会長は、「試合前に盛り上げた。プロとして大事なものを持っている」と評した。
世界タイトル挑戦前哨戦を行う井上拓真(大橋ジム)は契約体重の53.0kgを100グラムアンダーの52.9kgで計量をクリアー。対戦相手のフローイラン・サルダール(フィリピン)は700グラムアンダーの52.3kgだった。
井上は「思った以上に身長も高くなかったです。判定でも何でもいいのでとにかく勝ちにこだわっていきます」と、前哨戦を何が何でも勝つと語った。
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