【新極真会】全日本トーナメント組み合わせ決定
10月22日(土)・23日(日)東京体育館で開催される『第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』のトーナメント組み合わせが発表された。
今大会は来年7月にカザフスタンで開催される『第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会』(旧名:カラテワールドカップ)の日本代表最終選抜戦となり、男子94名、女子29名によって日本一の座が無差別級で争われる。
男子の注目選手は、昨年の『第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』で優勝し、2013年・2015年の全日本選手権大会でも優勝している島本雄二(広島支部)。その島本と世界選手権の決勝を争い、5月の『第3回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』男子重量級で優勝した入来建武(新極真会東京城南川崎支部)がツートップ。
攻撃の手が止まらない“エンドレス・ラッシュ”で注目を浴びている『第3回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』男子軽重量級で優勝した前田勝汰(新極真会和歌山支部)、昨年の世界選手権で5位に入賞した島本雄二の兄・島本一二三(新極真会広島支部)らにも注目。
女子では昨年の世界選手権に16歳で初出場し、いきなり準優勝を果たした南原朱里(福岡支部)。その南原と準決勝を争って身長148cm、体重48kgの小柄な体格で4位に入賞、『第3回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』では女子軽量級三連覇を成し遂げた菊川結衣(芦原会館)がツートップ。この女子高生コンビが今回も大活躍しそうだ。
さらに、無差別級の世界選手権以外はビッグタイトルを総なめにしている加藤小也香(愛知山本道場)、『第10回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』で世界女王の座に就いた将口恵美(同)が注目選手。また、女子キックボクシングでホープとして活躍している17歳の山口遥花(仰拳塾)も参戦する。
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