【シュートボクシング】アジア王者MIO、苦手なTEAM DATEからの刺客と対戦
9月19日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.4』の最終追加対戦カードと試合順が発表された。
出場が決定していたGirls S-cup48kgアジアトーナメント2016王者MIOとマツシマ タヨリ(ともにシーザージム)はTEAM DATE勢を迎え撃つ。
男女問わずMMA、キックボクシング、シュートボクシングなどの様々な団体に選手を送り込んでいるTeam DATEの選手は古来インドの王族に伝承されてきた武術マハーラージャ・カルーリカ(DATE武術)をバックボーンに持ち、トリッキーなスタイルでリング内を動き回り、サイドキック、バックブローなどの変則的な技を使うことが特徴的。また最近では凝った入場シーンでも話題を集める。
7月のGirls S-cupで48kgアジアトーナメントで優勝を果たしたMIOは蓮珠 DATEと対戦する。MIOは2014年9月に華DATEと対戦経験があり勝利を収めているが「TEAM DATEの戦い方は距離を取ってやりづらく苦手」と話している。TEAM DATEからの刺客を相手に、アジア王者としての強さを見せられるか。
そして、3戦無敗の新鋭マツシマは、キックやMMAで戦績を重ねる19歳の魔破 DATEと対戦する。
なお、SB日本スーパーライト級王座決定戦で前同級王者MASAYA(シーザージム)との対戦を予定していた平井慎介(フォースクワッド)が練習中のケガで欠場に。この試合は11月に開催予定のビッグマッチS-cupへの出場権を懸けたタイトルマッチだったために、特例として8月の大阪大会で平井と延長戦にもつれ込む接戦を演じた奥山貴大(ブラジリアンタイ/GSB名古屋)が代打出場することが決定した。
これまでタイトル挑戦のキャリアはなく、急遽、大抜擢を受けた奥山がこのチャンスをモノにするのか、それともMASAYAが対戦相手変更を問題にすることなく、王座奪回に成功するのか。
メインイベントはSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)vsRIZINからの刺客ジョーイ・ラケット(アメリカ)、セミファイナルはザカリア・ゾウガリー(Manhoef Fight & Fittnes)vs元REBELS65kg級王者UMA(K&K BOXING CLUB)の一戦となった。
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<追加対戦カード>
▼ミニマム級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
MIO(シーザージム/SB日本ミニマム級1位)
vs
蓮珠DATE(Team DATE)
▼スーパーウェルター級 スターティングクラスルール 2分2R延長1R
マツシマ タヨリ(シーザージム)
vs
魔破 DATE(Team DATE)
<変更対戦カード>
▼SB日本スーパーライト級王座決定戦 65.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長
MASAYA(シーザージム/前SB日本スーパーライト級王者)
vs
奥山貴大(ブラジリアンタイ/GSB)
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