【新日本キック】”打倒ムエタイ”の試金石へ、江幡睦がKO予告
9月18日(日)東京・後楽園ホールで開催される『TITANS NEOS 20』のメインイベントにて、元タイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級王者ホントーンレック・チョー.ファープリアンシー(タイ)との日泰国際戦に臨むWKBA世界バンタム級王者・江幡睦(えばた・むつき/伊原道場本部)のコメントが、主催者を通じて届いた。
7月にラジャダムナンスタジアムで初の試合を行った江幡は、チョラターン・ギョットプーンポンから3RにKO勝ちを収めた。この試合に、ある2つのテーマを持って臨んだらしく、「試合の中でしっかり確かめる事が出来ました」と手応えをつかんだようだ。
今回対戦するホントーンレックは、2014年に江幡の弟の塁と対戦経験があるファイター。塁に敗れはしたが、常に前に出るアグレッシブファイトで塁を追い込む場面を作るなど、その実力を示している。江幡は「気持ちが強いし、ドンドン前に出て来て、とにかく打たれ強い印象があります」とホントーンレックの印象を口にする。
“打倒ムエタイ”を掲げ、ラジャダムナンのタイトルを狙う江幡にとっては落とせない一戦。相手は積極果敢な攻めと打たれ強さが持ち味のファイターであるが、江幡は「大会の最後を飾るメインの舞台で熱い試合をします。しっかりKOするつもりなので楽しみにしていてください」と熱闘&勝利を約束した。
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