【K-1】ゲーオが病気欠場、山崎とのタイトル戦中止
9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~』にて、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座2度目の防衛戦を行うことが決まっていた王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)の欠場が発表された。
ゲーオは両耳の下が腫れる「両側耳下腺腫脹(りょうがわじかせんしゅちょう)」、いわゆる「おたふく風邪」にかかり、現時点で完治しておらず、周囲に感染の恐れもあるため医師より試合出場にストップがかかった。
ゲーオは主催者を通じて、「日本の皆様、こんにちは。今回、私は病気になってしまい、リングに立つことが出来なくなってしまいました。そのことをファンの皆様、関係者の皆様、そして山崎選手にお詫びします。早く元気な体になって、またK-1のリングに帰ってきたいと思います」とコメント。
タイトル挑戦が決まっていた山崎秀晃(K-1ジム・チームドラゴン)は、代わってゲーオと同じウィラサクレック・フェアテックスジムに所属する、ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)との対戦が決定。現在WPMF世界スーパー・ライト級王座を保持するゴンナパーは、対日本人13戦12勝(7KO)1敗の強さを誇る、ムエタイイベント『M-ONE』のエース的存在だ。
ゲーオ欠場の怒りを山崎がゴンナパーにぶつけ、日本人選手では初のKO勝ちを収めるか。それとも攻撃的なスタイルを持つゴンナパーが番狂わせを起こすのか。
●編集部オススメ記事
・ゲーオvs山崎秀晃タイトルマッチで再戦
・山崎秀晃が調印式で闘志「殺すつもりでやる」
<変更対戦カード>
▼スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
vs
山崎秀晃(K-1ジム・チームドラゴン)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】