【K-1】ゴンナパーと対戦する山崎秀晃「倒してゲーオへのメッセージにする」
9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~』の前日計量・会見が、18日(日)都内にて行われた。
当初、山崎秀晃(K-1ジム・チームドラゴン)を挑戦者に迎え、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座2度目の防衛戦を行うことが決定していた王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)だったが、両耳の下が腫れる「両側耳下腺腫脹(りょうがわじかせんしゅちょう)」、いわゆる「おたふく風邪」にかかりドクターストップ。ゲーオの代替選手として、ゲーオと同門のWPMF世界スーパー・ライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)が出場することになった。
ゲーオ欠場を受けて山崎は「タイ修行にいってゲーオを倒すためにやってきましたが、(欠場は)仕方のないこと。3カ月間ゲーオを倒すためにやってきた過程を大切に進めて行きたい」「しっかり与えられた相手を倒してゲーオへのメッセージにしたい」と既に気持ちは切り替わった様子。
対日本人13戦12勝(7KO)1敗の強さを誇るゴンナパーについては「しっかりした実力者で代役として抜かりのない相手。ゲーオとはタイプが違いますが、問題はありません」と勝利に自信を見せる。
一方、急遽出場が決まったゴンナパーは「K-1に出られる機会を得られて嬉しく思います。自分はムエタイ選手でいつでも試合に出られるように練習しています。K-1ルールは問題ありません。山崎選手を倒して皆さんに自分の名前を覚えてもらいたい」と意気込みを語った。
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