【RIZIN】ベネットが木村ミノル戦を前にヴァンダレイ・シウバとトラブル
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催の『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』に出場する選手たちの個別インタビューが、23日(金)千葉県内にて行われた。
2006年6月の川尻達也戦以来、実に10年ぶりの来日を果たしたチャールズ・”クレイジー・ホース”・ベネット(アメリカ)。破天荒な試合ぶりとキャラクターでPRIDE時代人気を誇った彼は、今回K-1から参戦する木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)と対戦する。
●チャールズ・”クレイジー・ホース”・ベネット
ーー久しぶりの日本はどうですか?
「試合が楽しみ。日本は大好き」
ーー相手の印象は?
「ナイスシューズ!(いい靴を履いている)」
ーー木村選手の試合映像は見ましたか?
「ノー、ノー、ノーノー、ノービデオ。自分はいつも映像を見ない。見て怖くなるので見ない。右が良いとか左が良いとか、変な印象を持ってしまう。何も描かず驚きがある方が良い。先入観が入らない方が良い」
ーーコンディションは?
「本当に本当に最悪。風邪もひいて、ウイルスがうつったみたい」
ーーでは、もう試合をするのは辞めますか?
「試合は何があっても戦う。自分の風邪をうつしてやるさ」
ーーフィニッシュのイメージは?
「日本で2回目となるサブミッションで極めるぜ(※2005年の大みそかにPRIDEで俳優の金子賢と対戦して腕十字を極めた)」
ーー昨日、ヴァンダレイ・シウバとエレベーターの前で小競り合いになったそうですが?
「30万ドル(約3,000万円/9月23日現在)くれればヴァンダレイと試合するよ。階級は違うけれど。俺はブルース・リーの大ファンだが、彼も自分より大きい相手を倒しているだろ?」
ーー今後の目標は?
「自分はダーティーなファイターではない。どんなルールでもきちんと戦うことだ(※チームメイトが失笑)。最後にひとこと、言わせてくれ。日本に戻って来れて本当に良かったと思っている。日本のファンは世界一の観客だと思っているよ」
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