【RIZIN】ミルコvsシウバ10年ぶり再戦が電撃決定
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』で、ミョン・ヒョンマンを1R2分20秒、肩固めで破ったミルコ・クロコップ(クロアチア)。
これで無差別級トーナメント1回戦を勝ち上がり、12月29日(木)に同所で開催される2nd ROUND(準々決勝)へ駒を進めたミルコだが、試合後のマイクアピールでヴァンダレイ・シウバと髙田延彦・統括本部長をリングに呼び込んだ。
ミルコは準々決勝でシウバとの対戦を要求し、榊原信行・RIZIN実行委員長もリングサイドに駆けつけ、トーナメント2回戦でのミルコvsシウバが電撃決定した(本来は1回戦を勝ち上がった6選手にシードのシウバと主催者推薦選手を加えて抽選で準々決勝の組み合わせが決まる予定だった)。
両者は2006年9月の『PRIDE無差別級グランプリ』準決勝で対戦しており、この時はミルコがシウバを1R5分22秒、左ハイキックでKOしている。実に10年ぶりの再戦が実現することに。
カード決定後、ミルコとシウバはそれぞれ「ヴァンダレイはPRIDE時代からのライバル。試合までに完璧な状態に仕上げるので、ヴァンダレイも完全な状態で来てくれると思います」(ミルコ)、「自分もミルコのことをとても尊敬しているけど、年末はミルコをノックアウトする。最高の戦いを見せたい」(シウバ)と健闘を誓い合った。
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