【RIZIN】4連勝の村田夏南子「極めきれずモヤモヤ」
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』の一夜明け会見が、26日(月)千葉県内にて行われた。
RIZIN第3戦目をともに勝利で飾った村田夏南子(フリー)とギャビ・ガルシア(ブラジル)が試合を振り返った。
レスリング&柔術出身のキーラ・バタラ(アメリカ)を得意のタックルと組み技で終始攻め立て、判定勝ちを収めた村田。試合ではたびたび桜庭和志直伝のアームロックを狙う場面が見られたが、「勝った喜びよりも、極めきれなかったモヤモヤが一夜経っても残っています」と、一本勝ちを逃した悔しさを隠せない。
MMAプロデビューから4連勝を飾っているが、それでも「今後、しっかり修正していきたいと思います」と、村田はさらなる飛躍を誓った。
一方、「死ぬか生きるかの思いで挑みました」と、かなりの覚悟を持って大会に臨んだことを明かしたギャビ。第1試合に登場すると、元プロフットボーラーのデスティニー・ヤーブロー(アメリカ)から一本勝ちを収め、トップバッターとしての役目を果たした。
デビューから判定決着なしの連勝を飾っているが、「第1戦目と第2戦目の戦いぶりはアグレッシブさに欠けてしまったこともあり、かなり批判を浴びました」と葛藤があった様子。「今回は勇気を持って攻めたので、試合後に賞賛の声を受けることが出来ました。次の相手はまだ誰になるか分かりませんが、今回のような気持ちでまた勝利を目指します」と早くも次の戦いを見据えていた。
●編集部おススメ記事
・村田夏南子、桜庭直伝のアームロックと芋ようかんで4連勝狙う
・ギャビの肉体にまたもどよめき、相手と一触即発のにらみ合い
【インタビュー】最強女柔術家ギャビ・ガルシア、驚異の肉体の秘密を語る
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】