【パンクラス】元UFCファイターのマフラ「北岡をKOする」
10月2日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 281』の公開練習が、9月29日(木)都内にて行われた。当初はアメリカンダイニング&スポーツバー「フーターズ」渋谷店にこの日から設置される予定のケージリング(金網で囲まれたリング)で公開練習が行われる予定だったが、ケージの組み立てが間に合わず、各選手が軽いシャドーを披露するのみとなった。
TOKYO MXでの地上波ゴールデンタイム生中継のオープニングを飾る第11試合で、DEEPライト級王者・北岡悟(パンクラスイズム横浜/ロータス世田谷)と対戦する元UFCファイターのレオナルド・マフラ(ブラジル/KINGS MMA)は、「日本人はアイルトン・セナやヴァンダレイ・シウバなどブラジル人が大好きだと聞いていたので、僕もずっと日本で戦いたかったんだ。夢がかなって嬉しいよ」と、無邪気な笑顔。
対戦する北岡については「彼のような選手と戦えるのは光栄だ。パンチやキック、そして自分が勝利することで彼にリスペクトを伝えたい」とし、「KOで勝つ。彼はレスリングベースで自分はムエタイがベースだが、俺のムエタイの方が強い。もちろんレスリングの練習もしてきたので、どんな展開になっても対応していい試合を見せたい」とKO勝ちを予告する。
マフラは元々はブラジルの名門シュートボクセ出身であり、「ヴァンダレイ・シウバやマウリシオ・ショーグンは強い相手に挑戦して、タフな相手と戦い登り詰めた。だから自分もタフな相手と戦っていい結果を出したい。日本はまるで第二の故郷のように思える。とても落ち着いているんだ。これからも日本で試合をしていくつもりだよ」と、パンクラス継続参戦を希望した。
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