【リオ五輪】パレード出発式で小池都知事から吉田、上地にフラッグ授与
リオ五輪・パラリンピックのメダリスト87人による合同パレードが、10月7日(金)東京・銀座で盛大に行われた。
リオ五輪で日本は12の金を含む史上最多41個のメダルを獲得。パラリンピックでは24個のメダルを獲得している。
パレードに先立ち、出発セレモニーが虎ノ門ヒルズで10:40より行われた。ファンファーレが鳴り響き、小池百合子都知事ら来賓の紹介に続き、選手を代表してオリンピック日本選手団主将の吉田沙保里(女子レスリング53kg級銀)と、車いすテニスで日本人女子初のメダル(銅)を獲得した上地結衣が登場。2人に小池都知事からオリンピック旗、パラリンピック旗が手渡された。
吉田は「今回は初めてオリンピック・パラリンピックの合同パレードということで普段交流が出来ない選手たちとチーム・ジャパンとして一緒にパレードが出来ることを嬉しく思っています。応援していただいた日本中の皆さんに、出場した選手全員を代表してメダリストたちがパレードをしますが、出場した選手それぞれの感謝の気持ちをパレードでお伝えできたら嬉しく思います。2020年東京オリンピック・パラリンピックを皆さん盛り上げていってください」と挨拶。
上地は「オリンピック選手の皆様と一緒にパレードに参加させていただき、とても嬉しくまた凄くワクワクしてこの日を迎えました。リオではたくさんのブラジル国民の皆様の声援に負けず、現地まで応援に来てくださった方々、それから日本の皆様の大きな声援が私たち選手を後押しし、最後まで力を出し切ることが出来ました。4年後の東京ではこれまで以上のさらなる高みを目指し、今日この場に立っている私たちパラリンピック代表の選手たちを見て、私たちと一緒に頑張っていこうと思ってくれる選手と一緒に東京大会を盛り上げていきたいと思います」と挨拶した。
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