【グラチャン】ZST王者・柏崎剛の対戦要求に手塚基伸が承認
10月10日(日)東京・ディファ有明にて『GRACHAN25×BFC vol.2』が開催され、GRACHAN第5試合後に16戦無敗のZSTバンタム級王者・柏崎剛(K-PLACE 埼玉格闘技道場)がケージ内に登場した。
以前から前GRACHANバンタム級王者・手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会)との対戦をアピールしていた柏崎は「試合契約書を持ってきたので署名を書いてもらうために来ました」と強引に挑戦状を叩き付ける。
これを受けて手塚もケージ内に入ると「どこのリングでやるの? ZSTのリング? ZSTはヒジなしでリングでの試合になるけど、俺に来いということですか? ベルトを持っているならベルトを懸けるぐらいの覚悟が欲しい」と挑発すると、柏崎は「僕はベルトを懸けてやってもいいけど、実行委員会の人が決めること。僕が負けたらベルトを返上してもいい」と相当な覚悟があるという。
手塚は「そういう覚悟ならやってもいい。断る理由もないし、勝てる相手なので」と柏崎の挑戦を受けて立つ構えを見せた。
GRACHAN・岩崎弘幸代表は「柏崎選手が負けたらベルトを返上するぐらいの気持ちで来るのであればいいと思う。せっかくのチャンスなのでZSTで名前のある選手がGRACHANに出てきてもらいたいですし、お互いに相乗効果で盛り上がってもらえればいいかなと思います」と二人の対戦を承認。
11月27日(日)東京・ディファ有明にて開催される『ZST.54 ~旗揚げ14周年記念大会~』で対戦実現か。正式発表が待たれる。
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