【Krush】佐々木大蔵、リベンジ&初防衛に闘志「挑戦者の気持ちで戦う」
10月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.70』の前日計量が、14日(金)13:00より都内で行われた。
Krush -63kgタイトルマッチに臨む王者・佐々木大蔵(KREST)と挑戦者・岩崎悠斗(TEN CLOVER GYM)は、ともにリミットちょうどの63.0kgでクリアー。
計量後には調印式と記者会見が行われ、両選手が試合に向けた意気込みを語った。
第4代Krush -63kg王座決定トーナメントを勝ち上がり、6月に涙の初戴冠を果たした佐々木は今回が初防衛戦。挑戦者・岩崎とは昨年4月に1度対戦しており、3Rにダウンを奪われた末に判定負けを喫している。
初防衛戦を前に「防衛戦は防衛戦ですが、僕自身はリベンジマッチだと思っています。挑戦者の気持ちです」と心境を口にした佐々木。「やっと来たなという感じですね。リベンジマッチをしっかり制して、僕の強さを証明したいと思います」と雪辱に燃える。
佐々木にとっては30戦目でつかんだようやくつかんだタイトル。「僕はこのベルトを見据えてずっと戦ってきました。このベルトは他の誰にも渡したくない。それにチャンピオンはころころ変わってはいけないと思う。僕がしっかり第4代王者として走り続けたいと思います」と絶対防衛を誓った。
一方、挑戦者という立場であるが、佐々木のリベンジを迎え撃つ岩崎。K-1甲子園や新空手などで好成績をおさめ、東海地方の格闘技イベント『S-Battle』ではライト級王者に君臨した実力者だ。今年2月にはJ-NETWORKスーパーライト級王座を獲得し、今回2冠獲りを狙う。
佐々木との再戦について、「前回の試合はあまり関係ないと思っています。お互いにあの頃とは全然違います」と気を引き締める岩崎。「2人で進化したところを見せつつ、最後は僕がしっかり勝ってベルトを巻きたいと思います」と、気持ちも新たに返り討ち&ベルト奪取に闘志を燃やす。
Krushタイトルは初挑戦となるが、「63kgのベルトは歴史やストーリーがある伝統的なものです。自分が勝って新たなストーリーを加えたいと思います」と思いをぶつけた。
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